便秘にさよなら!

「いつまでも若々しくありたい」ーそれは、全ての女性の願いでもあります。そのためには「不要なものを体に溜めない」ことです。まず体内をきれいにすることが、肌やスタイルなどの美しさにつながるのです。
「食べる」「出す」「眠る」この3つは健康の基礎でもあります。多くの方は「食」には関心が高いのですが、その後の「出すこと」については、気を配られていないようです。きちんと食べて、スムーズに『毎日出す』という大切な生活のリズムを習慣づけて下さい。

便秘による悪影響って?/体の仕組み、食べ物の流れ/腸の動きを助ける食物繊維
溜めることは万病のもと。/体内汚染度チェック!/お通じのためになにかやってる?

便秘になると腸内で消化・吸収の終わった食べ物のカスが腐敗・発酵などをはじめます。これらは硫化水素、アンモニアやヒスタミンなどの悪臭のある有害な物質となり、いろいろな形で体に影響を与えていきます。便秘の人は、便が出ないばかりでなくお腹が張り、痛み・もたれ・吐き気をもよおし、げっぷや胸焼けなどがしばしばあり、肌荒れや吹き出物ができたりします。便秘がひどくなると自律神経にも影響を及ぼし、頭痛・肩こり・めまい、そして様々な病気の原因となってしまうのです。ウィルスにも負けない体づくりを応援!

食物は胃という大きな洞窟であちこち押されてもみくちゃにされ、消化液で酸性に溶かされてドロドロになり、一定の大きさにされて腸に入ります。小腸では栄養分、大腸では水とカリウム・ナトリウムなどが主に吸収され、「ぜん動運動」によってしだいにS字結腸へ移動します。 食物はこのときに名前が変わり、「腸内容物」から「便」となります。それらは食事をすると刺激を受け、直腸へ送り込まれると便意をもよおすことになるのです。

食物繊維は吸収されず、便の有効な材料となるので、野菜・海藻・豆類・きのこ等、繊維を多く含む食事をすることが便秘の予防につながります。そして、腸の動きを促す「腹筋」を動かすことも大切です。便秘にさよならするにはまず、食事の内容・適度な運動・生活のリズム、それと環境です。一日のうちで朝が最もトイレタイムに適しています。少し早起きして朝食をとり、10分くらいはトイレに座る習慣をつけましょう。

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溜める事は万病のもと。
 

たかが「お通じ」とあなどってはいけません。体の中に溜まった「不要なもの」は、そのまま放っておけば体調不良や様々な病気を招く原因に…。

 
 

 近年の日本人は加工された食品や肉類を多く摂ったり、柔らかく消化しやすいものへの偏食が増えたり、食環境に比例して、お通じに不安のある方はかなり増加しています。

  たとえば、生ゴミを一日中外に出しておくとどうなるでしょう?ものすごい悪臭を放つはずです。さらに時間の経過した生ゴミがどうなるのか、想像しただけでぞっとします。

 しかし、同じようなことが体の中で起こっていたら?人の体温はだいたい36度。これは真夏の気温と同じか、それ以上です。

  お通じの悪い方の腸にはずっと消化・吸収の終わった食べ物のカスが残って、腐敗が始まっているはず。腸内では硫化水素、アンモニア、ヒスタミンなど、悪臭のある有害な物質が発生します。

 これらはいろいろなかたちで体に影響を与えていきます。「お腹の中のものを放っておくと、様々な病気の原因になる」といわれている理由です。

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飲む前に食べる前にあなたの体内汚染度をチェック!

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お通じのためになにかやっていますか?
 

お通じ問題の解決策を聞くと、水分補給、乳酸菌類の商品や市販の薬を使用したりと「摂るもの」に頼る傾向が強く、逆に運動をしていた人は全体の10%以下でした。

生活改善の意識を持って「快調なお通じ」への取り組みをしている方は少ないようです。

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